映画「家族のはなし」を観ました。今や芸人というよりも、パラパラ漫画家と言った方が早い、鉄拳原作の感動ストーリー。
三年ぶりに、東京から長野の田舎町に帰って来た拓也(岡田将生)。
陸上で華やかな人生を歩むはずだったが怪我により挫折。リンゴ農園を営む両親からのプレッシャーを感じていた拓也にとって田舎は煩わしい場所でしかない。
東京に出たかった拓也は農大を受験することで親からの援助を勝ち取るが、実は勝手に退学届を出し、ミュージシャンとしてプロデビューを果たしていた。
が現実は鳴かず飛ばずの崖っぷち。焦っている拓也にはさらに田舎は面白味のない、退屈な町に映る。
正直、想定外のことは起こらない映画でした。
分裂したバンドがあんなに和やかに別れることはないだろうし、ご都合主義の展開は少々辛かった。
ただ、田舎を馬鹿にし、農園や両親に反発する、どうしようもない息子はリアリティがあって岡田将生さん好演。
そして拓也のバンド仲間、金子大地くんの歌が上手で(本人歌唱かは不明ですが)、ファンにはたまらないと思う。
何1つ夢を叶えられなかった子が東京に出てやっと打ち込めるものを見つけた。これであんな退屈な農園を継がなくても済む。そう思ったのに現実はそこまでうまくなくて・・・という話です。
原作だからでしょうが、タイトルバックに流れる鉄拳のパラパラ漫画。あれを見ればストーリーは大体分かっちゃいます。
劇中でもパラパラ漫画がちょいちょい登場して話を進めてくれていました。
パラパラ漫画と実写の融合という点では新しいのかも。
たびたび登場する男の子も、何だか不気味です。あれは拓也の幼い頃?だとしたら・・・どういうこと?
実写の方がリアリティに欠けるということもあるんだなと思う。
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noteで不定期にあれこれ発信しています!!
恋について真面目に考察しました。「恋よ、今こそマジメに哲学されよ」
三年ぶりに、東京から長野の田舎町に帰って来た拓也(岡田将生)。
陸上で華やかな人生を歩むはずだったが怪我により挫折。リンゴ農園を営む両親からのプレッシャーを感じていた拓也にとって田舎は煩わしい場所でしかない。
東京に出たかった拓也は農大を受験することで親からの援助を勝ち取るが、実は勝手に退学届を出し、ミュージシャンとしてプロデビューを果たしていた。
が現実は鳴かず飛ばずの崖っぷち。焦っている拓也にはさらに田舎は面白味のない、退屈な町に映る。
正直、想定外のことは起こらない映画でした。
分裂したバンドがあんなに和やかに別れることはないだろうし、ご都合主義の展開は少々辛かった。
ただ、田舎を馬鹿にし、農園や両親に反発する、どうしようもない息子はリアリティがあって岡田将生さん好演。
そして拓也のバンド仲間、金子大地くんの歌が上手で(本人歌唱かは不明ですが)、ファンにはたまらないと思う。
何1つ夢を叶えられなかった子が東京に出てやっと打ち込めるものを見つけた。これであんな退屈な農園を継がなくても済む。そう思ったのに現実はそこまでうまくなくて・・・という話です。
原作だからでしょうが、タイトルバックに流れる鉄拳のパラパラ漫画。あれを見ればストーリーは大体分かっちゃいます。
劇中でもパラパラ漫画がちょいちょい登場して話を進めてくれていました。
パラパラ漫画と実写の融合という点では新しいのかも。
たびたび登場する男の子も、何だか不気味です。あれは拓也の幼い頃?だとしたら・・・どういうこと?
実写の方がリアリティに欠けるということもあるんだなと思う。
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恋について真面目に考察しました。「恋よ、今こそマジメに哲学されよ」