いやぁ・・・今回は小粒でしたねぇ、ドラマ。どうしちゃったのかなぁ。やっぱり夏はみんな夜出かけるから?!

そんな中でも一番楽しみだったのは・・・「ON-異常犯罪捜査官藤堂比奈子-」だったかな。
中島先生(林遣都)と藤堂比奈子(波留)のいじらしい心のやり取りがすごい良かったのに、途中おとなしかった東海林先輩(横山裕)が結局前面に出てきたのが今ひとつ腑に落ちなかった・・・もっと、中島先生と藤堂さんとのシーン見たかったんですけどぉ。
しかも、比奈子の幼い頃に抱えた闇の発端が、真壁(芦名星)ってちょっと若すぎて、今ひとつピンと来なかったかな。もうちょっと最終回、盛り上がると良かった。

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そして、まぁ毎回気楽に見られました・・・「家売るオンナ」。しかし、これは一切感情を表に出さない、「家政婦のミタ」の松嶋菜々子とかぶるねぇ。暗い過去しかり。

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しかも最後が、サンチー不動産て・・・サンチーってノリのいいオンナだったのね。情に熱い気弱な上司、仲村トオルがいい味出してました。毒王子の千葉くんも良かった !!

そして・・・途中挫折しそうになりながらも、何とか見ました。「遺産相続弁護士柿崎真一」・・・まぁチャラい三上博史ははまり役でしたけれど。

あと・・・「HOPE~期待ゼロの新入社員~」も、何とか見ました・・・・中島裕翔がすぐに捨てられた子犬のような顔して屋上に佇む・・という何とも煮え切らない男でちょっとイライラしましたが(笑)まぁまぁだったかな。

グ・ラ・メ! 総理の料理番」は、毎回ラストのケツメイシの曲にのせた出演者たちのダンスシーンが見もので、半分はそれ見たさに見てました(笑)あとの半分は、毎回出てくる築地のうまいもの紹介が面白かったからかな・・・あまりリアリティのないドラマだったので・・・内容についてはコメント控えます。
主題歌にのせたああいう仕掛け、今後も見たいなぁ。

そして、問題の多かった「神の舌を持つ男」。堤さん原案ということで相当期待してましたが、テイストは確かに堤さんなのですが・・・何だろう。あまり面白くなかった
最初は木村文乃の2サスマニアっぷりが暴走しすぎてポカーンとし、途中、片瀬那奈が犯人であるにもかかわらず自分も2サスマニアということで2人して盛り上がるところでようやく、2サスネタが地に足をつけてきたなぁと思ったのだけど、何となく毎回「神の舌」について説明するくだりがくどく感じ、事件解決するとはいえ、証拠品はなめちゃダメだろう、どう考えても・・・と冷めてきちゃって、全然ストーリーに集中できませんでした・・・そもそもサスペンスとしてはやや短絡的だし、そこに蘭丸(向井理)の異常なほどのミヤビへの執着ぶりが物語をより雑にしていたような。
映画化するという話だけど・・・今度はミヤビを追いかけて温泉を旅するという話から離れて、別の場所で事件に巻き込まれるのかな。
それにしても・・・映画・・・面白いのかなぁ

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向井くんの三枚目も、いいのか悪いのか・・・

秋の夜長はドラマも盛り上がるかな・・・期待したいっ。