映画好き!ドラマ大好き!とにかく観なきゃ始まらない!

映画好き!ドラマ大好き!!LULUが、興行収入・視聴率に関係なく映画・ドラマを好き勝手にレビューします。愛溢れるエッセイをどうぞお楽しみください!

2018年01月

映画「恋妻家宮本」

映画「恋妻家宮本」を観ました。2017年日本。

教師の宮本陽平(阿部寛)は、一人息子である正が結婚し家を出て行ったあと、自宅の書斎で妻美代子(天海祐希)の署名のある離婚届を偶然見つけてしまう。
息子が独立すると言い出したのをきっかけに料理教室に通い始めた陽平は、恋人ののろけ話しかしない門倉(相武紗季)と夫の愚痴しか言わない五十嵐(菅野美穂)らにそのことを相談するが、まるで話にならず、五十嵐からは妻の浮気まで疑われる始末。
妻のことがわからなくなった陽平は教師として気になる生徒に向き合ううちに自分がすべきことを見出していく。


 

家政婦のミタで知られる遊川和彦さんが、脚本監督を務めた本作。
毎回癖のある人物を描くことで知られる遊川さんですが、今回は優柔不断で流されるように生きて来た夫と、そんな夫を支えて来た強気の妻が迎える夫婦生活の危機をユーモアたっぷりに描いています。

お父さん、お母さんと呼び合う仲を超えて、子供がいなくなり今度は「夫婦」として生きていくことを意識し始めた時、男は新たな趣味を見つけようとし、女は小さな不安にとりつかれるようになる。
この対照的な夫婦が、過去の出来事と現在陽平が受け持つ問題を抱えた生徒を交えて徐々に近づいていく様子は感動的ですらあります。

人にアドバイスすることで自分にも気づきがある。そして気づいた自分をうまく表現できずに、もどかしく思う。

長い月日を共に過ごしてきた仲だからこそ、見えなくなっているものがある。そんなメッセージを感じつつ、家族だから近しい人だからこそ踏み込めない場所がよくわかるのです。
 
言いたいけど言えない、言わないけど言いたい。
もどかしい想いの中で最後に向き合ったふたりは、どんな結末にたどり着くのか。

ミュージカル調のラストもなかなか味があっていい。
それにしても、阿部寛と天海祐希の夫婦とは・・・目立つ格好よさがありますねぇ。お似合いです。 

映画「嘘を愛する女」

映画「嘘を愛する女」を観ました。公開中。




同棲して5年。研究医としてアルバイト程度の収入しかなく家事全般を請け負う桔平(高橋一生)、そんな彼との生活を支えるキャリアウーマンの由加利(長澤まさみ)。結婚に対して煮え切らない態度の桔平をついに家族と引き合わせようとしたある夜、彼は姿を消した。
再び会えたのはベッドの上。クモ膜下出血で生死をさまよう桔平は、住所以外は全てデタラメの「嘘」だらけの男だった。 
由加利はその時、孤独だった彼の過去を探す旅に出る決意をする。

愛し合う男女がお互いのことを知る術はいくらでもあるけれど、その全てを知ることなど不可能。
人は過去を都合よく操作するものだし、知られたくないこと、秘密、話さなければ決して伝わらないこと、様々にある中で人は相手の言葉や仕草、そして背景にいる人々から信頼を蓄え、その上で信用し、寄り添っていく。 
ただある日突然、信じていたもの全てが「嘘」であると分かった時、自分といた時間をどれだけ残すことができるのだろうか。
交わした言葉、営み、それらは色褪せていくのか、それとも鮮やかに蘇るのか。それは過去ではなくて未来への自分の問いかけなのだと思います。

由加利は桔平を愛していたがゆえに、その裏切りに怒りを覚え、そして意地のようになって彼の背景を知ろうと奔走します。
それを助けるのは、自身も疑いや裏切りによって傷ついたバツイチの探偵(吉田鋼太郎)。
彼が密かに書き溜めていた小説を頼りに、由加利は彼との日々を追いかけるように恋人が誰なのかを調べていく。真相に辿り着いた時、彼女の心の中に宿るものは一体何なのか。


設定も予告も非常に興味をそそるテーマで、確かに知り合った男女が一緒に住み始めやがて家庭を持つという流れの中でいかにしてお互いの素性を知りえるのか、どこまで知ることができるのか、というのは誰しもが抱える闇の部分なのかなと思えます。
ただ、辿り着いた真相や彼の素性は想像の域を脱するものではなく、何となく先が読めてしまったところが少し残念な気持ちになってしまいました。 
希望を残す終わり方であったように思えますが、もう少し彼の深いところを突く展開があっても良かったように思えます。
唯一、彼が少しだけ素の部分をさらけ出していたように思えるゴスロリガール心葉(川栄李奈)が、リアリティを感じさせる存在で物語を大きく動かすキーになっていました。 

リアリティという部分では物足りなくてちょっと残念。感動を覚えるには少々乙女心が足りなかったのかな。

高橋一生の恋人場面が少なめだったのもちょっと不満(苦笑)。優しくてどこかミステリアスな彼の、孤独や寂しさがもっとグッと迫ってくればもう少し感情移入できた気がしたのになぁ。
それにしてもあの黒木瞳の使い方はどうだろう、何となく勿体無い気がしました。

ただ・・・私も小説を書いたりしますが、それが私の知らないところで出てきたとしても、この映画のように自分の素性に迫ることにはならないだろうなぁ。フィクションはやっぱりフィクション。その想像と現実との距離感にも違和感を感じずにはいられませんでした。

嘘を愛する女 (徳間文庫)
岡部えつ
徳間書店
2017-12-01

 

本日スタートのドラマ! 2018年冬 2

録画したドラマ、全て観てないけど案外「トドメの接吻」が面白かった!門脇麦ちゃん、何者?!

本日スタート!

「99.9-刑事専門弁護士- SEASONII」日曜日21:00〜

ご存知、深山演じる松本潤が0.1%の可能性にこだわり真実に迫る法廷ドラマ。今回は、産休中?の榮倉奈々ちゃんに代わって元裁判官と言う訳ありの経歴をもつ木村文乃が加入。今回は笑福亭鶴瓶も加えて、裁判官との対立も描くとのこと。

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1/15(月)スタート

「海月姫」月曜日21:00〜

今回フジの月9は、芳根京子ちゃん主演で「海月姫」。これって能年玲奈改めのんで映画化された作品ですよね?東村アキコ原作の漫画で、オタクだらけのアパートに住むクラゲオタク女子(芳根京子)が、恋をしてしまうことから始まるラブコメディ。生い立ちが複雑だけれど母譲りの美貌で女装をしても美しいプレイボーイを瀬戸康史、その弟で将来を嘱望されている政治家秘書に工藤阿須加。
今回の月9はどうですかねぇ。

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1/16(火)スタート!

「きみが心に棲みついた」火曜日22:00〜

過去の傷もあり挙動不審の"キョドコ"と呼ばれている今日子(吉岡里帆)は合コンで知り合った漫画編集者の吉崎(桐谷健太)に告白するが玉砕。そんな矢先、自分をかつてひどく傷つけた冷徹な男星名(向井理)に再会する。
2人の男の間で揺れ動く、自己評価が低い女性が徐々に変化していく様子が描かれていく。

なんかこの3人っていうのが・・・地味な感じがしますが、それが味となるのかも。向井理が冷たい男、桐谷健太が優しくて情に厚いっていうのがイメージ通りすぎて・・・どうなのか。


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1/18(木)スタート

「BG〜身辺警護人〜」木曜日21:00〜

元敏腕ボディガードで今は民間警備会社に勤める章(木村拓哉)は、異動を打診され久しぶりに身辺警護という任務に復帰する。それぞれに過去を抱えながらボディガードとして勤務する仲間たちとともに、任務に当たっていく。
仲間として元自衛隊員の曲者に斎藤工、怖いもの知らず運動神経抜群の女に菜々緒、他間宮祥太朗、上川隆也出演。

私、これを書かなければキムタク主演のドラマがあるなんて知らなかったかも・・・そんな宣伝してましたっけ?
ただ、SPの岡田くんを超えられるかどうか・・・周りの仲間にも期待。

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 「隣の家族は青く見える」木曜日22:00〜

複数の家族が設計段階から作り上げるというコーポラティブハウスに住む家族を軸にそれぞれが抱える悩みを浮き彫りにしていく。
子供が欲しい夫婦に、松山ケンイチと深田恭子、 結婚予定のバツイチ男平山浩行と高橋メアリージュン、ゲイであることを隠している眞島秀和と甥という設定で一緒に住む北村匠海、他真飛聖と野間口徹のカップルなどそれぞれの問題をテーマに家族やカップルの姿を追って行くこのドラマは、中谷まゆみさんのオリジナル脚本とのこと。ワンシーズンに何本かはやっぱりオリジナル脚本のものがあるといいですよね・・・

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結構個性あふれるドラマが出揃いましたね!!
こりゃしばらく忙しくなるぞー。 

映画「さらばあぶない刑事」

映画「さらばあぶない刑事」を観ました。2016年日本。

ご存知、あぶ刑事コンビ鷹山と大下が定年を控えた数日間の物語。

 

いやぁもうもろ世代ですので、こういう刑事ものはとっても安心します。
もう悪と善が見ただけでわかるこの構図!
イマドキのサイバー犯罪とかテロとか、仲間内の裏切り、警察組織の闇なんてものは関係なし。とにかく悪いやつは人相だけでわかる、そしてすぐにドンパチやっちゃう。
違法捜査スレスレの行為も平気、拳銃ぶっ放してヤクザじゃギャングだ、カーチェイスでガンガン当てまくって、最後はタカさんのバイクで決まり。

なんだかスローモーションがやけに多いなぁと思いつつも、セクシー大下の走りは健在。少々息切れしても、かつてのフォームは健在だし、懐かしの曲は流れるし、あああの頃が懐かしい。

とにかく二人がダンディでセクシーで、おちゃらけたあのキャラクターも格好良くて。
ビーバップより町田くんの方がおなじみの仲村トオルも、随分出世して今や中条静夫さんの席なんですね。ああ、課長もパパさんも好きだったなー。そしてド派手な衣装で毎回度肝を抜く薫(浅野温子)も健在。
なんだかみんな相応に歳とってるけど、それもアジですなぁ。(木の実ナナはちょっと怖かったけど:笑)

菜々緒が外交官(?)ってのはちょっと無理があるかなぁと思ったけど、その美貌は眩しかった。いやぁそんな菜々緒と並んでも遜色なくカップルに見える舘ひろしブラボー!
しかも今回の悪のボスは吉川晃司!もうダンディジェントルマン祭り!!!

こんな風に気楽に観られる映画というのも娯楽の醍醐味。あぁニュージーランドで探偵事務所を開いた定年後の2人なんていうのも、深夜ドラマか何かでやってくれないかな。












シリーズ結構あるんだなぁ。
 

近日スタートのドラマ!2017年冬 1

新年明けたと思ったら、ドラマスタートです!

1/7(日)スタート!

「トドメの接吻」22:00〜

30


旺太郎(山崎賢人)は心なき金の亡者のナンバーワンホスト。ある日、カモになりそうな社長令嬢(新木優子)が来店し俄然張り切るが、突然謎の女(門脇麦)が現れキスをされた途端呼吸困難に陥り死亡。そして目を覚ましたのは7日前の世界だった・・・

志尊淳、新田真剣佑そして謎のミュージシャンに菅田将暉(主題歌も担当)とイケメン祭り。なかなか面白そう。


1/9(火)スタート!

「FINAL CUT」21:00〜

57


母親を自殺で亡くした男慶介(亀梨和也)が、母親を追い詰めた女児殺害事件の真相を追うべく、当時の関係者に素性を隠して近づいていく復讐劇。
加熱する報道により母親が自殺にまで追い込まれたと信じている慶介は、今度は映像で人々を追い詰める側に周ることになる。栗山千明、橋本環奈、藤木直人、佐々木蔵之介他出演。

1/10(水)スタート!

「anone」22:00〜

37

坂元裕二脚本のヒューマンドラマ。
ネカフェで寝泊まりする孤独なハリカ(広瀬すず)が、法律事務所勤務の林田亜乃音(田中裕子)と知り合ったことにより人生に大切なものは何かを見出していく。
ちょっとまだ詳細がわからないのですが、他に瑛太や阿部サダヲ、小林聡美など実力派俳優が顔を揃えるだけあって期待値は高め。
坂元裕二さんのはハマったりハマらなかったり、結構極端なので今回どうかな。笑わない広瀬すずちゃん、どうかな。


1/12(金)スタート!

「アンナチュラル」22:00〜

02


日本に新設された「不自然死究明研究所」に法医解剖士のミコト(石原さとみ)は、不自然な死の裏に潜む真相を探るべく日々研究を重ねる。
研究所で働く面々に、井浦新、窪田正孝、市川実日子、松重豊など豪華な面々が揃い、特殊な機関に勤務する人たちの普通の人と変わらない日常の姿も描き出していく。
逃げ恥や重版出来などでおなじみ、野木亜紀子さん脚本なので非常に楽しみ!


1/13(土)スタート!

「もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜」22:00〜

25


エリート三きょうだいである、警察官(山田涼介)、弁護士(波瑠)、心臓外科医(小澤征悦)が一家を脅かす問題を法律や常識を超えたところで解決してしまうと言うコメディドラマ。あまりコメディに縁がなさそうな面々が挑む三きょうだいの無理やりな解決策が毎回見所、になるのだろうな。
ドSな波瑠、案外はまり役かも。

みなさま、この冬も良いドラマライフを!!
 
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