大好きなペドロ・アルモドバル監督の最新作「ジュリエッタ」を観ました。
ある短編小説を原作として、 アルモドバル監督が母と娘の数奇な運命を描く本作。
ジュリエッタは、長らく住んだマドリードを去る決意をした。1人アパートで暮らしていた彼女は、恋人からの愛に満たされている。
ところが、いよいよ街を出るという日に偶然娘の話を聞いてしまい、ひどく動揺してマドリードにとどまることを決めてしまう。ここ最近誰にも語ることのなかったジュリエッタの過去。もぎ取られるようにして別れることになった娘との確執、誤解、愛、そして後悔。乱れたジュリエッタの心を鎮められるのは一体誰なのか。
とても美しい若き日のジュリエッタ。
突然訪れたある人物との別れに心を乱された彼女は、すがるようにして愛した男との間に愛しい娘を設ける。ただ彼女の心には小さなシミのような不安が付きまとい、ついにはそれに耐えられなくなっていく。
ジュリエッタの愛は信じる対象を求めて彷徨い、ついには身近にいる人をも遠ざけていく。
とにかく、ペドロ・アルモドバル監督のセンスが大好きです。
ストーリーも魅力的なのですが、冒頭からの色彩の鮮烈さに心奪われ、画面に映る何もかもが美しく素晴らしい。
もう終始うっとりしっぱなしで、やはり映画館で観るのがいいなぁと思えた作品でした。
そして、スペイン語の響きも本当に好きだなぁ・・・。
今更、外国語を一から習うってありなのか・・・スペイン行きたい!!!
ある短編小説を原作として、 アルモドバル監督が母と娘の数奇な運命を描く本作。
ジュリエッタは、長らく住んだマドリードを去る決意をした。1人アパートで暮らしていた彼女は、恋人からの愛に満たされている。
ところが、いよいよ街を出るという日に偶然娘の話を聞いてしまい、ひどく動揺してマドリードにとどまることを決めてしまう。ここ最近誰にも語ることのなかったジュリエッタの過去。もぎ取られるようにして別れることになった娘との確執、誤解、愛、そして後悔。乱れたジュリエッタの心を鎮められるのは一体誰なのか。
とても美しい若き日のジュリエッタ。
突然訪れたある人物との別れに心を乱された彼女は、すがるようにして愛した男との間に愛しい娘を設ける。ただ彼女の心には小さなシミのような不安が付きまとい、ついにはそれに耐えられなくなっていく。
ジュリエッタの愛は信じる対象を求めて彷徨い、ついには身近にいる人をも遠ざけていく。
とにかく、ペドロ・アルモドバル監督のセンスが大好きです。
ストーリーも魅力的なのですが、冒頭からの色彩の鮮烈さに心奪われ、画面に映る何もかもが美しく素晴らしい。
もう終始うっとりしっぱなしで、やはり映画館で観るのがいいなぁと思えた作品でした。
そして、スペイン語の響きも本当に好きだなぁ・・・。
今更、外国語を一から習うってありなのか・・・スペイン行きたい!!!