映画好き!ドラマ大好き!とにかく観なきゃ始まらない!

映画好き!ドラマ大好き!!LULUが、興行収入・視聴率に関係なく映画・ドラマを好き勝手にレビューします。愛溢れるエッセイをどうぞお楽しみください!

2016年05月

ドラマの正しい見方?!

ここのところ、ドラマはスタート時に期待感を込めて・・・そして大体全てが最終回を迎えた時に総決算する、というのが私のドラマブログパターンでしたが、周囲があまりにドラマにざわざわしているので、今クールは何回も書きたくなります。

直接の知り合いでも何でもないのですが、ドラマについて熱く語っている方のブログをいくつか定期的に覗いていることもあって、そこにコメントしているとムラムラと(表現間違ってるか)自分のブログにも書きたい熱が高まってくる!

さて前置きが済んだところで。

とりあえず触れておきたい「99.9-刑事専門弁護士-」。もはや弁護士や事件が二の次になりそうなくらいの小ネタ祭りにやや引いておりましたが、松潤人気で持ち上げられがちなこのドラマに、嵐の中では櫻井くん派の私がここは一つ冷静に見極めようと何様な目線で見ておりまして、昨日ぐらいは割といいバランスのネタ配分でよろしかったと思われます(素人の戯言と思ってお付き合いください・・・)。

そして昨日は、少年ジャンプをかつて見ていた私には懐かしさ倍増の「電影少女」「ウィングマン」などでおなじみ桂正和先生が、これまた私が今季イチオシのドラマ「重版出来!!」とのコラボシーンで出演されたというビックなおまけ付き。しかも「桂→カツラ」っていうオチだけのために?!ぶっ飛びました(笑)


そして、「私結婚しないんじゃ・・・略してできしな」。
これも結構共感やら反発やら悲哀やらと様々な意見が語られておりますが、とにかく中谷美紀のコメディエンヌとしての魅力と、彼女の年下の恋人りょうたろうくんを演じている瀬戸くんのうまさが今の所光っているのかなぁと。
あと夏木マリの品のあるママっぷり(先週の着物は特に素晴らしかったわ〜)・・・これらが際立って、ブレンドの妙を醸し出している・・・と分析中。
そしてそして、桜井君(徳井義実)の高校時代を演じている健太郎くん(なぜ名前だけなの?!有名人のご子息とか?!)がとてもとても桜井くんっぽい。橘みやび(中谷美紀)の高校時代はあまりしっくりこないのだけど(SKEの松井珠理奈)健太郎くんはうまい。あれ、徳井さんに寄せてるよね?そんなことない?!

巷では、かつて好きだった同級生にするのか、それとも頼りないフリーター年下くんを選ぶのか、なんてことになっておりますが、奥さんが妙な雰囲気の恋愛指南者十倉さん(藤木直人)との恋愛もなきにしもあらず?!
実はあの二人が一番息が合ってたりして。


そして地方の悲しさ、こちらでこっそり放送されている「MARS〜ただ君を愛してる〜」(前クールの作品らしいです)。すでに映画化されて来月ロードショーということなのだけど、映画にするほどか?!ということがなきにしもあらず・・・。が、それは置いといて、とにかく普段見るようなタイプのドラマではないですが、何となく見はじめてしまい、しかも原作があの惣領冬実先生というので、マーガレット・フレンドをかつて毎月購読してました私は懐かしさにテンション上がっちゃいました!
ということで、何となく続けて見ちゃってます。
もう序章は王道の少女漫画。
「あなた、 零の何なの?!」とライバル女が意地悪満載、必死で耐える彼女。それを陰でそっと見る男の子・・・みたいな縮図がむずがゆかったのですが、何となく見てました(笑)
そして回を追うごとに普通の少女漫画とは違う展開になってきて、センス光ってます・・・この漫画は読んだことなかったなぁ(3-Three-とか大好きだったけど)。今度満喫でも行こうか。
 

ということで、結構漫画にやられている最近のドラマ事情。しかも自分のツボを突いてくるストーリー展開で、ただの人気少女漫画実写化の甘だるい恋愛映画(時にコメディタッチ)は見る気が失せるのですが、こういうアプローチって弱い・・・かも。 

さて来月には最終回目白押し。ちょっと・・・寂しい。 

問題なドラマが多い今回・・・

春ドラマといえども、もう気候は夏みたいですが、とにかく仲間内でも仲間でなくても「どーなのどーなの」と言いたくなります、今回のドラマたち。

99.9は、小ネタ盛りすぎといちゃもんつけたらば、前回はすこしおさまったか?!とほっとしているのですが、そんなことよりとにかく良かったのが「重版出来!!」

え?!この話題もういい?!押しすぎてうざい?!失礼しました。

26(画像お借りしました)
 
でもとにかくこれだけは言いたい。前回の、アシスタント歴長すぎた春の、ムロツヨシさん演じる沼田さん。
いつも穏やかに、三蔵山先生を支えるメンバーの中心としてコツコツと努力してきたのだけれど、40歳でふと考える。夢を追いかける自分にプライドがあったのだけれど、それっていつまで有効?!と悩み・・・

もうムロさん演じる沼田の決断、そしてラスト、もう泣きすぎて画面見えなかったー
だよね、だよね、そうだよね・・・このドラマの肝ですね。いいことばかりじゃないし、いい結末ばかりではない、決して嫌なラストではないのだけれど、ハッピーだけではない。でもそれがやっぱりリアリティなのではないのかなぁ。 今からパート2を望む!!スペシャルでも可!!

そして俄然女の恐ろしさが増してきた「僕のヤバイ妻」

 31(画像お借りしました)

いや、もうヤバイとかいうレベルじゃないでしょう。前回なんて、愛人と妻が結託して夫を殺しましょうとまで言い始める始末。
いやぁ、ただのゴーンガール二番煎じじゃなかったー!
もう回を追うごとに落ちぶれていくこーへい(伊藤英明)。もう誰が味方か誰が正しいか見失ってやつれてる!!
「僕、どうしたらいいんでしょうか」・・・知らんしっ。

ただ、腹黒さが暴露された愛人あんな(相武紗季)は憎々しいけど、まりあちゃん(木村佳乃)は憎々しく見えてこないの。これが木村佳乃マジックか?!
隣人かりそめ夫婦の夫、高橋一生も絡んできてもうこれは最後の着地点が見えなくなってきました。
結局・・・旦那は亡きものにされて、まりあちゃん高笑い?!怖すぎるわっ。
本当、お金はおっかねー(By 深山)

「ゆとりですが・・」もいい感じに絡み合ってきたし、「グッドパートナー」もコメディ竹野内がいい感じに残念なイケメン、脇を固める若手もなかなか粒ぞろいで見ていてホッとします。

さっさと脱落したのもありましたが、やいのやいの言い合える濃密なドラマが揃っております、はい。 

ちょっと小ネタ盛りすぎじゃない?!

松潤の一風変わった小ネタ満載のドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」なんですけど・・・なんだか初回から考えると、小ネタ満載すぎじゃない?!

もはや、本筋を見づらくしてしまう危険性が高まっているような気がしてきました。私。

ただでさえ、松潤に香川照之、榮倉奈々に岸部一徳と、顔力半端ないメンツに、脇も片桐仁だのマギーだのと画面いっぱいに広がる個性派ワールドに、少々おとぼけな松潤の親父ギャグと、女性ファンほっこりの料理ネタだけでも、お腹いっぱいだったというのに・・・

前回なんて、ワンシーンに二つぐらい画面の隅とか、台詞とかに本筋に関係あるようなないような小ネタが散りばめられすぎていて、もはや気が散って仕方ない。

しかも・・・榮倉奈々が好きなプロレス?格闘技?のネタがまるっきり分からない。

何ていうの、これはネタなのか?違うのか?そもそも笑うツボがわからん・・・とポツーン感半端ない。

もしかして格闘技ファンにとっては、悶絶級の面白さなんでしょうか?

前々回の大場久美子あたりから、おやおや?と思っていたけど、ここまで小ネタぶっ込んでくると、もはや刑事弁護士どうでもいい感じになって、事件のリアルさがボケてくる気がするんですけど・・・

確かに堤幸彦さんの演出などには、小ネタがクスリとする程度に盛り込まれているというパターンはあったものの、明らかに今回のは・・・悪ふざけが過ぎてきそうで、コントの中のシリアスシーンみたいになるのが惜しい。本当に惜しい。

ちなみに、嵐の主題歌はとても好きです。
 
今後は初回程度のおふざけに止めて欲しいです・・・個人的には。 

2016春ドラ見てますかー?

みなさま、良いドラマライフしてますでしょうか・・・。
すべてのドラマは出揃いましたが、実は・・・録画したまま見てないものも多々 それはご容赦いただくとして、中間発表のドラマ談義。
タイマーログガー派の私が、翌日や当日「とにかく早く見たいっ」と思っているものは・・・ 

「重版出来!」
ともすれば寒くなりがちなアニメちっくな熱血新人を、黒木華がすごく可愛く演じています。毎回のゲストも粒ぞろいで面白いし豪華そしてそして、オダギリジョーが格好いいんだ、これまた。
デキる上司、クールそうなんだけど妙に優しくてちょっと可愛くて、 萌えますね。これは。

26


そして、背筋凍りそうなんだけど、毎回結局見てしまう・・・「僕のヤバイ妻」。なんか日に日に伊藤英明がやつれている気がするんですけど〜。そして怖いのが、年の差カップルで妙に意味深な隣人夫婦。これ、この先絡んできますよねぇ。安室ちゃんの主題歌もハマってます。

31

好調なのが頷ける、「99.9-刑事専門弁護士-」。とにかく脇役が光りすぎ!! ちょろちょろ動いて何やってるのかチェックするだけでも楽しい。毎回松潤の作るご飯が美味しそう・・・食べさせて〜。

28


まぁ予想どおり面白い、クドカン脚本の「ゆとりですがなにか」。ただし、ちょっと暗い部分があるのが気にかかるのですが、青春群像劇といえばそうなるのかな。今後も楽しみ。柳楽優弥がいい味出してます。おっぱい連呼も愛嬌!

21


月9は早くも離脱・・・なにが原因かはよくわかりませんが、見ていると共感できなさすぎてつらい・・・主人公の女の子が不貞腐れても怒っても健気でキュートに映らないといけないと思うのだけど、ちょっとそれがないのかなぁと。かと言って、福山を思い続ける水野美紀も今ひとつ弾けてないし。

あ、ラブコメ部門では私的には「私結婚できないんじゃなくてしないんです」が面白いかな。

43

なんかわかるーと思えるものもあるし、ほほー!!とかそれはないだろう!!!とかツッコミどころ満載。
藤木直人のオラオラ、結構いいです。

大野くんのはちょっとわざとらしさが気になっちゃって、置いてけぼり・・・たまに見てますけれど(笑)波瑠もいい加減わかるだろ〜、天然?それともわざと?!・・・ちょっとイライラしてしまう、私はね。
北村一輝はいい味出てるー。

とまぁこんなところでしょうか。
第一回めを告知しといて見忘れたりと事情は色々あります・・・が、今回は結構粒ぞろいじゃないでしょうか。

みなさんのドラマライフが充実しますように・・

 
ギャラリー
  • 正直、どっちでもいい、映画「疑惑とダンス」
  • 正直、どっちでもいい、映画「疑惑とダンス」
  • 正直、どっちでもいい、映画「疑惑とダンス」
  • 正直、どっちでもいい、映画「疑惑とダンス」
  • 正直、どっちでもいい、映画「疑惑とダンス」
  • 正直、どっちでもいい、映画「疑惑とダンス」
  • 正直、どっちでもいい、映画「疑惑とダンス」
  • 正直、どっちでもいい、映画「疑惑とダンス」
  • 映画「見えない目撃者」