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映画「3月のライオン 後編」

映画「3月のライオン 後編」を観ました。

前編を観た時から2週間ほど経過しておりますが、冒頭から男たちの真剣勝負あり、いじめの問題あり、そして主人公である桐山零くんの成長があり・・・と前編に劣らず盛りだくさんの内容でした。



獅子王戦に挑むべく、さらなる戦いの日々を送る桐山(神木隆之介)。
初めて対局した神の子と呼ばれる宗谷名人(加瀬亮)に圧倒され、打つ手なく敗北を喫してしまう。
そんな折、お世話になっている川本三姉妹に問題が勃発。次女ひなたのイジメ問題では力になりたいと思いつつも、逆にひなたの強さに救われてしまい、しばらく姿を消していた実の父親が現れた時には逆に暴走しすぎて三姉妹を傷つけてしまう。
ただ、桐山に残っているのはやはり将棋。
宗谷名人と再び対決するには、病床の妻を亡くし、より一層将棋に人生を賭ける後藤(伊藤英明)を倒さねばならない。
桐山は気づく。自分の慢心と小ささ、そして孤独だと思ってきた自分をいつも支えてくれた人たちがいたことに。


将棋以外の問題にも焦点が当てられ、非常に見応えのある後編でした。
感じるのは、「思い上がりこそ恐ろしいものはない」ということ。自信を持つことはいいのだけれど、己を過信し盲目的になると周囲が離れていってしまう。自信を持ちたいともがき苦しんだ日々を抜け、ようやく自分というものを掴みかけたと思ったのに、その自信が今度は自分を陥れる。人間として成長することと、それを受け入れコントロールすることの難しさを桐山零という一人の人間からまざまざと思い知らされるのです。
そして、頼ることを忘れない。
一人で何でもできる、やってやる。ただし、できないことは周りをあてにする。
わかっているようでいて、非常に難しいことです。

誰しもが高みを目指しがむしゃらに登っていく、そして登った先の景色を見たときに果たしてどうなるのか。そこからまた闘いが始まるのかもしれない。
強いからこそ孤独で、大勢の期待のもとでどんどん威厳がつき、プレッシャーをはねのけるのではなく飲み込んでなお、勝ち続けることにどんな犠牲も厭わない。そんな孤高の名人を加瀬亮が非常に抑えた演技で現しています。これは羽生名人をモデルにしているのかなと思いますが、宗谷名人の抱える問題が彼自身を飲み込んでしまわないよう、冷静に対処している姿が圧倒的な存在感で君臨している様子がよくわかります。

たくさん泣いちゃいます、泣けちゃいます。
何があっても結局は凛と前を向き、ひたすらに将棋盤に向かう桐山零が美しい。
春から初夏にかけて見るのにふさわしい作品かなと思えます。









 

木10ドラマ「モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-」

最初はそんなに真剣に観ていなかったのですが、俄然面白くなってきた「モンテ・クリスト伯」。略してモンクリ?!

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ディーン様が冒頭から何ヶ国語も操る投資家として復讐を遂げるべく、華麗な姿となって再登場したあたり、「ひと頃の金城武か?!」と思ってたくらいですもん。(彼は今何処へ?!)

ただ、こういった復讐劇には本人の弱い部分やかつての情が垣間見えたりして、そこまで残酷にならないパターンが多いようなイメージですが、モンクリは今の所揺らぎない執念を前面に押し出しています。ただ一つだけウィークポイントがあるとするなら、モンテ・クリスト伯がかつて命をかけて愛していた女性すみれの存在のみ。 その女も自分が復讐のターゲットとする男の手に落ち、幸せな家庭を築いていた。
ただ彼は復讐の手をそれでも緩めることはない。それほどに、モンテ・クリスト伯、かつての柴門暖が受けた仕打ちは残酷で筆舌尽くし難いものだった。

彼が復讐のターゲットするのは、かつて自分を陥れた神楽(新井浩文)、南条(大倉忠義)、そして入間(高橋克典)。
徐々に魔の手は愛した女に好意を寄せていたために、夫となろう自分を蹴落としその隙に心に付け入った男南条。今や人気俳優となった彼はその地位をある犠牲の元、手に入れていた。その犠牲者の一人である愛梨(桜井ユキ)の復讐心を巧みに利用し、南条に付け入らせたモンテ・クリスト伯。
かつての南条の愚かな行為が明るみになる時、彼の復讐はまた一つ成功という結末に近づく。

ドラマは大体録画派なのですが、今回の6話を見る前に人気脚本家野木亜紀子先生(アンナチュラルや重版出来、逃げ恥などを書かれた方です)の以下のツイートを観ていたのでちょっと楽しみになりました。


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いやぁ、演出キレキレと言われましても素人のワタシには詳細までも語れるほどの眼力はありませんでしたが、 ディーン様の歌といい、人物のとの絡ませかたと言い、実に巧みに見せてくる。
あとは憎き復讐相手である入間の実の娘未蘭と、かつて自分を信じてくれた唯一の恩人の息子である信一朗が惹かれ合いつつあることをディーン様が知っているのかどうか。これまでも復讐のコマとして利用するのか。
野木先生も書かれていましたが、すごいんですよ、稲森いずみが。
愛のない結婚生活に嫌気がさしていた女は眩しいほどに夢を語る青年とひと時の恋に堕ちる。ただその相手は自分がかつて産み落とし、その場で捨てざるを得なかった息子だとモンテ・クリスト伯から知らされる。ただその時に彼女の心に去来したものは絶望ではなく希望。どうどうと湧き上がる母性は、ある男を死に追いやるまでに膨らんでいくのだった。


次はいよいよ幸男が破滅する。その時モンテ・クリスト伯はかつての恋人すみれとどう対峙するのか。

 

最終回まで楽しみ。 

ドラマ「シグナル」6話

あまりオンタイムでは見ないのですが、録画をいち早くチェックしたくなるドラマ・・・「シグナル」。

なんか現在過去未来〜♪で、もどかしい展開はありつつも、過去の事件解決の糸口を明かしたことで現在に影響を及ぼした展開で、新たな誘拐事件が発生する・・・

というのが先週のお話。

今週はその誘拐事件の動機などを、三枝(坂口健太郎)が大山(北村一輝)から聴きだした話により推測し、本当のターゲットに辿り着く・・・という展開でしたが、そこでまさかの犠牲者が出てしまう。

三枝は再び、大山にトランシーバーで連絡を試み、何とか過去の事件を解決するためにプロファイリングをする。

いやぁ・・・何とまぁこの中盤の展開でまさかの犠牲者が発生。
え?どうなるの???吉瀬さん、過去の出番しか無くなるのー???それは如何なものか。

と思っていたら、やっぱりそうですよね。
三枝は、逮捕された工藤は犯人ではないと思い、過去で同じく別の人間の犯行だと疑っていた大山とともに真犯人逮捕に全力を尽くす。

何はともあれ、苦悩する坂口くんが萌えます。これからもこんな風にクールさと熱さを兼ね備えた陰のある役柄とかやってほしいなー。

 

1話完結ではなくて、数話連続して一つの事件を追う・・・1クール10話程度の日本のドラマではなかなか難しいのかもしれませんが、なかなか面白いですね。 
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