映画好き!ドラマ大好き!とにかく観なきゃ始まらない!

映画好き!ドラマ大好き!!LULUが、興行収入・視聴率に関係なく映画・ドラマを好き勝手にレビューします。愛溢れるエッセイをどうぞお楽しみください!

最終回「天使と悪魔~未解決事件匿名交渉課~」

もう終わっちゃったの〜?と思うのですが、もうちらほらと最終回が出てきますね。6月ですもの。

さて、 剛力彩芽と渡部篤郎で現在の日本では認められていない、司法取引をテーマに未解決事件に挑む、捜査一課を干された女刑事と、検察をある理由で辞めた弁護士との絆を描いた本作。

コレ、なかなか好きなドラマでした。
刑事モノと言ってしまえばそれまでですが、司法取引というテーマがあるのと同時に、剛力演じる女刑事はとにかく人を疑うことの出来ない正義の女、渡部演じる人を疑うことが仕事のような軽いノリの得体の知れない男との対比が見事で、最初は人を疑ってかかる弁護士が優勢で事件は解決していくのですが、時として正義が勝ってしまう瞬間がある。
剛力ちゃんがこのナチュラルに人を信じられる、清廉な刑事の役が必死さも手伝ってすごく良くて、渡部篤郎もクールで正解を導けるキレ者なのだけれどお茶目な面もあり、時として自分の中にある正義が引きずられてしまう瞬間がある揺れみたいなものが滲み出ていてすごく良かったな〜。

ここで間違っていなければ、ここで解決していれば・・・そんな瞬間がいくつもあって、掛け違いによって未解決に葬られようとする事件を、掛け違ったところまで丁寧に戻ってほどいていく。
捜査一課も嫉妬するような抜群の組合せで、事件を掘り起こしていく2人だけの匿名交渉課。最後は、巨悪をあぶり出すことに成功し、それぞれの道に戻って行く。

正直、深夜だったこともあって視聴率はさほどでもなかったかもしれませんが、密かに深夜でのシーズン2期待してます・・・。 

余談ですが、剛力ちゃんの、スーツの下に着ていたスポーツウェアみたいなのがいつも気になっていた・・・ 案外クールで恰好いい。

勝手に演技が上手いランキング〜男性俳優編〜

先日、女性が選ぶ「演技が上手い女優ランキング」を勝手に発表しちゃいましたが、男性俳優もいっちゃいましょうか!

巷でみかけたランキングはコレ・・・(以下敬称略)

1位 山田孝之 2位 藤原竜也 3位 妻夫木聡 4位 岡田准一 5位 瑛太 6位 松山ケンイチ 7位 神木隆之介 8位 小栗旬・・・・となるらしい。

一応40歳未満ということでしたので、そうそうたるベテラン俳優陣は排除されちゃうわけなのですが、あくまでも今主役を張れる級の若者枠ということでしょう。

まぁこれは「好きな」俳優ランキングにかぶってくるだろうことは想像できるのですが、そうですか山田孝之1位ですか。
やっぱりわたしとは違うなぁ(ドラマ「臨場」風)

わたしは、前々からイチオシしている俳優さん、小出恵介を一位に置きたい。いやね、華があるかないかと言われちゃうとちょっと上位狙おうにも地味さが邪魔しているとは思うのですが(ごめんなさい、小出さん)、きっとこの人は演技が上手い!と信じています、まだ・・・
きっかけは映画「パレード」。この人はすごいのではないかと思い始めてはや数年。現在は主役というよりは・・・という立ち位置にあるらしいので、力を発揮できていない気がしてしまうのはわたしだけだろうか。

あまりにも熱くなり過ぎて2位以下がどうにも力が入りませんが、ドラマから映画までこなす幅広さと華がある点で外せない、瑛太かな。
そうなると、多田便利軒のパートナーである、松田龍平を3位にしたい。
お父さんの名前などどうでもいい感じのひょうひょう加減が素敵だと思う。

そして「Nのために」での演技が光っていた、賀来賢人を4位に。賀来千香子は叔母にあたるそうな〜、あ!賀来ってそれか!!(いまさら・・・)Wiki情報によると、ドラマには結構出てますね〜。ニッシーのひねた演技が冴え渡っていた(個人的感情は多々入り込んでおります)「タンブリング」にも出てたの〜?ううむ、あまりその時は注目してなかったな〜。

そして、めきめき頭角を現している窪田正孝をぜひ5位に。もうちょっと上でも良かったかも。3位と5位入れ替えようかな。なんかわたし、「Nのために」の影響をもろ受けているみたい・・・

まだまだ未知数ながらも、「モテキ」のゆきおくんがハマりすぎるぐらいハマっていて、印象はとても良い森山未來を6位。実は彼の他の作品はさほど観た記憶がなく、そんな状況で語っていても何の説得力もありませんが、ストイックなイメージがあるので今後にも期待。

岡田将生を忘れてた!!ドラマに映画に活躍してますよね、すごいウマいってほどでもないのだけれど、何だろう、作品に愛されている気がするので7位。あ、待って〜同率でいきたいぐらいの役者さん加瀬亮を忘れてたっ、と思ったら何ぃ?!40歳なの〜??若くみえる・・・!!!!びっくりしたっ。ということで、あえなく外れますね・・・

そして大分私情が絡んでいるのだけれど、ここで1位にはせずに奥ゆかしく8位にするわたしにエールを贈る・・・西島隆弘さん(from AAA)。いや〜、彼はもう映画デビューの「愛のむきだし」が強烈過ぎて後の作品をいい意味でも悪い意味でも左右している気がするのですが、これは園子温監督の脚色力にかなり助けられている気はします。何ていうのでしょう、「誰も知らない」の柳楽優弥くんみたいな、評価に値するのだけれど、ラッキーなデビューという要素もあるのかなと。
でも!やはりご本人の元々の魅力も充分にあったとそれでも判断するわたくしは、今後の彼の活躍を多いに期待したいところなのであります。
いやさー、EXILEもジャニーズもいいけど、たまにはAAAもねっ。こりゃ脚本家になって指名するしかないか。
ニッシーの魅力は、唄っている時に爆発するのでありますが、その感性で演技にも磨きをかけて欲しいなぁ・・・。

と、最後は何だかわからない結末になってきましたが、とにかくコレがわたしのランキング。
皆さんは誰を挙げますか? 

wowowドラマ「贖罪 インターナショナル版」

wowowでずっと前にやっていた「贖罪」。そのインターナショナル版が録画したままになっていたので、今回思い切って着手。トータルで4時間以上でしたが、何回かに分けてようやく観れました。


ある日、小学生の仲良し5人組で遊んでいた最中、エミリが知らない男性に連れられ、その後殺されるという事件が起きる。エミリの母親麻子(小泉今日子)は、残りの4人がこれという証言ができないまま事件が迷宮入りになったことに苦しんでいた。狂気じみた顔で、4人の女子に「贖罪」を課す麻子。恐怖とともに、麻子の言葉を刻んだ15年後の4人と、今も抜け殻のように日々を過ごす麻子との贖罪とはいったい何か。

 
とにかく小泉今日子が素晴らしい。その愛らしい顔つきから発せられる狂気じみた声色は少女の胸に深く深く刻まれたであろう迫力に満ちています。
原作は湊かなえさんの同名小説。小説を読んだことがないのでわからないのですが、この麻子という人の存在感がチャプターごとにゆらゆらと常識と狂気の間を行ったりきたりするような感じがして違和感がありました。 本心がどこにあるのか少し読みづらかったです。

自分が幸せになってはいけないのではないかとひたすら大人になるのを拒む女、厳しく律し、贖罪を心に植え付けながらおのれを鍛え上げる女、抜け殻のようにただひたすらに母親の庇護のもとで息苦しく不毛な日々を過ごす女、そして何でも他人のものが羨ましくなるズルい女。4人に課せられた贖罪の重みが残酷なぐらいに胸に迫ってくるのに、案外結末が呆気なかったなという印象。

もしかして、あのぐらいしっかりした子供たちなのだから犯人の顔や体つきなど絶対に覚えていただろうに、皆が口を閉ざすのは何かしら重大な意味があるのではないかと探っていたのですが、本質は全然別のところにありました。
それが少し肩すかしだったかな・・・ 

でも贖罪の捉え方が様々にあるということが興味深かったのと、小泉今日子の考え抜かれたと言いますか、洗練された「いいところの奥様」スタイルがすごくマッチしていて、画面を華やかに彩っていました。
白いブラウス、黒いワンピース、ノスタルジーな柄のワンピース、ハイヒール、時々でシックにもゴージャスにもなる彼女の衣装は、一見の価値アリ。 

あとは、わざとなのか話を聞く為の警察内のスペースが、無駄なものに溢れ、改装中でどこもかしこもバラバラだったのが印象的でした。空虚で雑多な麻子の心理を表していたのかもしれませんね。

大人になった女性4人を蒼井優・小池栄子・安藤サクラ・池脇千鶴と実力派が演じていて、見応えはあります。とくに蒼井優の回が良かったかな。
男性出演陣では、優しい顔の裏側に潜む狂気を演じて素晴らしかった加瀬亮さんに注目。

何かと話題の多い作品でした。 
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